『木村伊兵衛とアンリ・カルティエ=ブレッソン 東洋と西洋のまなざし』@東京都写真美術館
http://www.syabi.com/details/kimura.html
会社で招待券をもらったので帰りに見てきました。
職場の人が先に見てて
「ベタ焼きがあったよ!!」
と教えてくれたので、ちょっと興味が沸き。
写真展を見るのは、久しぶりだったかも。
実は、木村伊兵衛の作品って、生で見たことがなかったので
結構楽しみでした。
でも、木村伊兵衛の作品が好きかと聞かれれば、そうでもない。
イメージとしては
「とりあえず、スピルバーグ映画は見ておこう」
みたいな感覚です。
そのイメージが正しいかどうかは分からないけど・・・
ちなみに、ブレッソンなんて、名前聞いてもピンとこなかったんだけど
『決定的瞬間』というタイトルは、「ああ、知ってる」と思いました。
感想。
「素朴」
時代なんですかね。
まったく穿ってない写真たち。
ブレッソンのシャッターチャンスは、確かに
ちょっとクスリとさせる「狙い」はあるけど、
どちらの作品も、とてもシンプルでした。
うーん、つまり、カメラと写真が、
現実を写す媒体であるということだけの「シンプルな行為」からくる、芸術というか。
テクニックを使えば、もはや「写真!?」と思えるような作品ができてしまう
カメラですが、
むしろ私は、どちらかと言えばそっち方面カブレな感があるんですが、
そういう方が解釈はしやすいのかも。
ただ、目の前の現実や存在に対してシャッターを切る→写真ができる
この行為から、「芸術」というジャンルとして多くを読み取るには
相当量な知識と、目が必要だなと改めて感じました。
展示のテーマだった、
近代的写真表現が絶対的普遍的でありながら、同時にいかに個別的相対的なものであったということを見ようとする
は、私には、ちょっと分からなかったです。
余談ですが
木村伊兵衛の作品の中に
「自宅から」というのが2枚程ありました。
あれはたまらないです。
写真好きなら、あの、自室の窓から、
外を見下ろしてシャッターを切る感覚、みんな持っていると思います。
勝手な共感ですが、うれしかったです。
他のどんな写真よりも、シャッターを切ったときの心理が分かった気がします。
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- Author:
- kaolingo
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- exhibition
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